ニキビ 睡眠不足

睡眠不足が原因で出来るニキビもあります。その他、枕カバーの汚れも気を付けましょう。

ターンオーバーを活発にするには、睡眠時間を調整し、成長ホルモンを促しましょう!

睡眠不足は美容の敵!ニキビ、肌トラブルの原因。

美容には睡眠がとても重要です!!睡眠不足は肌トラブルの原因となり、ニキビ、肌荒れの改善にも質の良い睡眠をとることが一番の近道となります。

なぜ睡眠がそんなにも肌トラブルに効果的なのか?下記で詳しくご説明いたしますが、重要なのは「成長ホルモン」を上手く利用することです。睡眠中に人間の身体の中では何が起こっているのかを正しく理解し、意識的に質の良い睡眠をとることが効果的です。

現代人の乱れた生活リズムのきっかけとなる、「残業」「仕事上のストレス」「人間関係」それらのストレスをかかえた事により、発散したくなる気持ちに対して誘惑となる「夜中のインターネットサーフィン、テレビ、DVD鑑賞」「24時間営業の飲食店」「賑やかな繁華街」など。忙しい現代人が限られた時間の中で、すぐに出来るストレス発散方法はどうしても睡眠時間を削ってしまい、質の悪い睡眠につなげてしまう方法ばかりなのです。

上記のようなストレス発散方法だと気持ちはスッキリしても、身体どうでしょう?病は気からと言うのでたまには良いとは思いますが、身体には負担となっているという事を理解し、身体にダメージが残るストレス発散方法はほどほどにして、心身ともに良いストレス発散方法を取り入れると、健康的な美肌へとつながります。

睡眠が肌にとって重要な理由

健康と睡眠にはとても深い関係があり、睡眠無しでは人間の健康は保つことが出来ません。もちろん「健康」という大きなくぐりに中には「美容」というワードも含まれています。

人間の身体は寝ている間、意識をせずに全身で翌日のための準備、回復を行ってくれています。肌の組織もせっせと寝ている間に活動しており、肌の奥で新しい細胞が常に生まれ約4週間かけて一番上の肌の表面までたどり着くということ繰り返しており、それを「ターンオーバー」と言いますが、こちらも寝ている間に行われます。

睡眠時間が削られることにより「ターンオーバー」の時間は無くなりますので、そのぶん新しい肌へと生まれ変わる周期もくずれ、シミ、シワ、ニキビの発生、悪化、回復の遅れへとつながります。このように睡眠とニキビ、肌トラブルには密接な関係があるのです。

自律神経系のバランスと睡眠

ニキビの原因のひとつとされるのが、自律神経系の乱れです。 自律神経というのは、交感神経と副交感神経が互いにバランスを保つことで、私たちの身体のリズムを整える上で非常に重要な役割を果たします。 交感神経というのは、緊張状態で副交感神経に対し優位に立ち、逆にリラックス状態では、副交感神経が交感神経に対して優位に立ちます。

睡眠の時間帯というのは、基本的には副交感神経が交感神経に対して優位なのですが、睡眠時間が短くなってしまうことで、リラックス状態の時間が少なくなってしまい、交感神経が副交感神経よりも優位に立ってしまう時間が長くなります。これが自律神経のバランスの乱れになってしまうため、身体のさまざまな変調をきたすリスクを高めるのです。

交感神経が優位だと男性ホルモンが分泌される

過剰な男性ホルモンは肌の良好なバランスを崩し、肌トラブル、ニキビの発生、悪化へとつながっていきます。
交感神経が副交感神経より優位に立っている身体の状態の場合、通常は女性にも少量で分泌されている男性ホルモンが過剰に分泌されます。そうなると通常よりも肌に皮脂が大量に分泌され、さらには角質層が硬化していきます。このことにより水分、油分のバランスを整え肌の状態を良好に保つためにいる常在菌のアクネ菌やマラセチア菌が過剰に繁殖し、結果的にはニキビ原因菌となってしまいます。

【常在菌→ニキビ原因菌になるダブル原因】
1)皮脂の大量分泌
→皮脂を栄養分として繁殖している、常在菌のアクネ菌やマラセチア菌などの活性を異常に高める。
2)角質層が硬化
→角質層が硬くなり皮脂による角栓(毛穴の詰まり)が増え、嫌気性(通気性のよい環境を嫌う性質)の菌であるアクネ菌やマラセチア菌はさらに活性化し過剰繁殖する。

つまり寝不足を慢性化することにより、自律神経のバランスが崩れ男性ホルモンが異常に多く分泌され、肌にダブルの異常が発生し普段は肌を守ってくれている常在菌がニキビ原因菌となって肌トラブル、ニキビの発生、悪化につながっていくという悪循環が起きてしまうのです。

睡眠時間よりも良質の眠りが必要

睡眠不足というと、やはりどうしても睡眠時間が足りていないというイメージが先立ちます。もちろん時間的な部分も不足しすぎてしまうと、美容にとってマイナスが大きくなりますし、当然ニキビの発症リスクも高めてしまうことにはなります。ただ、ニキビの予防に関しては、実は単純に睡眠時間を長くとればそれで解決できるというものでもありません。

眠りの質や眠りにつくタイミングが、睡眠時間以上に重要

ダメージを受けた肌のリカバーがより積極的に行われるタイミングというのがだいたい決まっていて、それが、入眠後の3時間~4時間程度なので

肌のダメージのリカバーというと、何かちょっと特殊な性質であるように感じられるかもしれませんが、実はもっとシンプルな、肌の新陳代謝ということばで説明できることになりますので、そこまで難しく考える必要はありません。ただ、睡眠のタイミング、実際に肌の代謝が起こっているタイミングがニキビの発症と密接に関係していることだけは間違いありません。

そういった意味では、あくまでもニキビを予防する、あるいはニキビを改善するということを目的とするのであれば、やはり布団やベッドに入ってからできるだけすぐに眠りつくようにし、ちょうど入眠から3~4時間後くらいに眠りが一番深くなるような睡眠サイクルを実現することができれば、これはかなり良質な眠りであるといえるはずです。

眠りについての研究

眠りというのは、主にふたつの種類の睡眠をトータルで見たものととらえることができます。そのふたつというのは、いわゆるレム睡眠とノンレム睡眠のことです。おそらく多くの人がこの眠りに関する用語を耳にしたことがあると思いますし、その内容までご存知の人も少なくないと思います。

レム睡眠というのは、比較的浅い眠りの状態を指します。浅いというのは、身体はもちろんしっかりと眠っていますが、しかし脳の一部分がまだ覚醒しており、たとえば夢を見てそれを記憶するというようなことが可能な状態です。

これに対し、ノンレム睡眠というのは、脳まで完全に眠ってしまっている状態で、このサイクルのときには夢も見なければ記憶もされません。これがいわゆる熟睡と呼ばれる睡眠の状態になります。そして、肌のリカバーというのは、実はこのノンレム睡眠のサイクルのときに決まって行われることになるのです。ですからノンレム睡眠のサイクル(特に入眠後3時間~4時間のあたり)というのは、いうなれば、肌のダメージを回復するためのゴールデンタイムとも言えるサイクルになるのです。

まあ理想を言えば、上でも触れたように、入眠後3~4時間でこのノンレム睡眠のサイクルが訪れることが理想といえますが、ご自身の眠りとはいえ、正直そこまで眠りをコントロールするのはそんなに簡単なことではありませんので、ニキビ対策を意識した眠りを想定するのであれば、できるだけノンレム睡眠の時間帯を長くとるということが、より重要になるといえるでしょう。

そして、ノンレム睡眠の時間をしっかりと確保できる眠りこそ、私たちがよく耳にする、良質な眠りということになるのです。

洗顔と保湿だけは怠るべきではない

もちろん、ニキビの発症には眠りの質が大きな影響を与えることにはなるのですが、しかしやはりニキビというのは、皮脂の分泌というファクターが非常に大きいということがわかっていますので、眠りの質を高いレベルで保つことはもちろん重要ですが、最低限、顔の清潔と、顔のバリア機能をしっかりとキープすることが重要であるといえます。

顔の清潔をキープするためには、やはり正しく洗顔するという以外に方法はないでしょう。そして、顔の肌のバリア機能を失わないためには、保湿を行うことが何よりも重要であるといえます。

要するに、顔ニキビに限定していうならば、正しく洗顔が行われ、適度な保湿が行われているということが非常に重要であるということだけは、常に大前提になると解釈してください。眠りなどのファクターは、あくまでも正しい洗顔と保湿が満足できるレベルに達していることを前提としているということを忘れないでいただきたいと思います。

↑ PAGE TOP