プール ニキビ

プールでの水泳、水中ウォーキングはニキビに効果的か?塩素はニキビに悪いのか?プールの塩素濃度は?

塩素の特徴、プールでの運動の効果をしっかり知り、ニキビ改善につなげていきましょう!

プールとニキビについて

プールで身体を動かすこと、水泳、水中ウォーキングなどは大変肌に良いことだと言えます。
水泳ももちろんですが、泳ぎが苦手、運動不足で水泳する自信がないという方はまずは水中ウォーキングから初めてみてはいかがでしょうか?水中歩行は地上歩行より負荷ががかかるため、カロリー消費も多く、また血行も大変よくなりますので、ニキビにはもちろん、肌トラブル、ダイエット、健康管理にも大変効果的な運動です。ただ、ニキビ、肌荒れで塩素の影響が心配という方も、しっかりと体調に合わせてプールでの運動を行い、プールの後の処理を行えば塩素でのトラブルに悩むこともなく、プールで美肌を手に入れることができます。

プールの塩素について

プールの塩素濃度は条例によって決まられています。感染症予防のため水質基準が塩素濃度だけではなく、その他項目も細かく管理が義務つけられていますが、今回は塩素に関してだけ水道水の塩素濃度と共に記載します。

【塩素濃度】
プール 0.4~1.0 mg/L
水道水 0.1~0.4 mg/L

上記が決められた塩素濃度です。もちろん水道水のほうが塩素濃度は低いですが、水道水とプールの塩素濃度の差は最大で10倍、最小で同じという事がわかります。 皆さんが思っているほどプールの塩素濃度は濃くなく、人間がほぼ裸の状態で中に入って遊ぶ事をふまえて設定されているのでもちろんその際に起きてしまうであろうアクシデントや、状況(飲んでしまったり、ゴーグル無しで目を開けて潜る、泳ぐなど)を想定して安全な範囲で決められています。なので、あまりプールの塩素に対して神経質にならなくて良いという事がわかります。

「でも、少しでも塩素が少ないプールに行きたい!!」
と思う方にプールの塩素についてもう少し下記で説明いたします。

塩素の特徴

1)塩素は発揮する。
塩素は気体として存在するので、放っておいても水中から揮発していきます。例えば水道水をコップに入れて何日か置いておくと水が腐り始めてしまうのは、 塩素が揮発し水中から無くなってしまい、その結果細菌類が繁殖し水質が下がってしまう為です。

2)塩素は塩素化合物へと変化する。
水中の塩素が有機物と接触すると「塩素」から「塩素化合物」へと変化します。そうなると本来持っていた殺菌力が減少、または消滅します。これはどういう事かというと、人間がプールに入ると、プールの塩素が塩素化合物となり殺菌力や塩素の力が消滅していくという事です。
有機物とは病原細菌、原虫等の集合体と考えられます。人間の肌に付着した汗、ホコリなどの様々な汚れの多くは有機物です。よって、人の出入りが多いプールほど頻繁に塩素濃度を測り規定の濃度を保つように管理しなければなりません。

上記のことから、プールの塩素濃度は規定内で常に濃度が濃くなったり、薄まったりすることがわかります。プールのOPEN時間すぐはきっと濃度が濃く、遊泳禁止中の休憩タイムに近い時間帯は濃度が薄くなっていることがわかります。また、利用する人の多さによっても変動があることが明確です。よって、少しでも塩素が少ないプールに行きたい場合は、行く時間帯や、人が多いときを狙うと良いかもしれません。ただ、塩素が少ない分殺菌作用は減るという事になるので、そのことにより細菌は増え、塩素ではなく他の方向からの肌トラブルにつながる可能性も0ではなくなる事は頭にいれておくとよいでしょう。

プールがニキビに効果的な理由

水泳、水中ウォーキングは大変ニキビに効く運動といってよいでしょう。水泳、水中ウォーキングの効果は下記となります。

1)全身の筋肉のバランスを良く使用する。
ニキビが左の頬だけ多いなど、かたよって出来る場合があります。この理由の一つとして考えられるのは、かたよって筋肉を使っている、体の軸が曲がってしまっている、その事により、片方の血行が悪くなりそちらの方に集中してニキビが発生するという事です。

これは普段の生活などで、気づかないうちにかたよってしまう事が多いので、自分では気づかない、気づいていても仕事中の移動や歩行でそんなことを考えながら毎回歩くのは難しいですよね。そんな日々の体の軸のズレを水中歩行する際に自然に治していくことができます。水中ではかたよった姿勢のまま歩行するのは、地上とちがい大変困難になってきます。しっかりとした姿勢で歩いて行かないと、安定して歩行することができません。その事によりバランスよく筋肉を使用していくので、姿勢も整いニキビ改善に大変良い運動と言えます。

2)血行を良くし、老廃物を出す。
水泳、水中ウォーキングは大変血行を良くする運動です。身体を動かすことにより、血行が良くなることはもちろんですが、水中を動くことにより、水が肌を刺激しマッサージ効果につながります。その事からダイエットではセルライトにはとっても効き目があります。もちろんニキビにも効果的でニキビ肌部分を手でマッサージするという事はとても難しく、摩擦などから、逆に炎症をひどくさせてしまう事がありますが、水での刺激はニキビにとって丁度良いソフトな刺激なのでニキビ肌部分をマッサージし血行を直接良くし、老廃物を外に出すには大変良い運動と言えます。肌に摩擦などの負の刺激をもたらさずに、血行を良くしターンオーバーも活性化させニキビ改善につながります。

ニキビに良いプールの入り方

上記に記載されたことを読むとわかって頂いたと思いますが、基本的にプールでの運動は大変ニキビに効果的です。ただ、塩素が気になるという方は下記の事を気を付けてプールを楽しんで頂ければと思います。

1)ニキビの炎症が大変ひどい時は控える。
ニキビの炎症がひどい時(些細な刺激でもヒリヒリするなど)は大変肌が敏感になってしまっているので、通常では起きないプールでの塩素の刺激も受けてしまうことがあります。このことにより、炎症を悪化させてしまう可能性があるので、そういった症状の時は控えておきましょう。

2)プールの後はシャワーを浴びる。
プールの後は体や髪に塩素が付着しています。もちろん細菌なども付着しているのでしっかりとシャワーを浴び洗い流しましょう。この時ゴシゴシとこするのはNGなので、優しくなでるように全身を洗っていってください。施設にシャンプーやリンス、洗顔料があるようなところであれば、水だけではなく、洗顔料を使用し肌を洗い、化粧水、乳液でしっかり保湿するとより良いアフターケアとなります。無い場合は家に帰ってすぐに行うでもよいでしょう。

上記のことを気を付けながらプールを使用すれば、プールの塩素は神経質になりすぎなくても良い程度なので、ニキビに効く水中運動をしっかりしていくことでニキビ改善につながる方法でしょう。

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